Profile
Soprano
楢本愛実 ならもとまなみ
5歳よりピアノを始める。
武庫川女子大学音楽学部声楽家卒業。同大学音楽専攻科科修了。
在学中より、J.S.バッハの作品に取り組み、2007年に武庫川バッハ研究会「Anna Magdalena」を発足し
「バッハの歌声」として、定期的なコンサートシリーズを展開。
《マタイ受難曲》《ヨハネ受難曲》《マニフィカート》を始め、教会カンタータ、ミサ曲などを演奏し、
ソロおよびアンサンブルでオーケストラと共演。
これまでにペルゴレージ《スターバト・マーテル》、ヘンデル《メサイア》、
J.S.バッハ《ロ短調ミサ》《復活祭オラトリオ》《クリスマス・オラトリオ》、
シューベルト《ミサ曲第6番変ホ長調》、モーツァルト《レクイエム》、シューマン《レクイエム》、
ドヴォルザーク《スターバト・マーテル》など宗教作品のソプラノ・ソロを務める。
2014年7月に第一回楢本愛実ソプラノリサイタル、2017年よりリサイタルシリーズ「アフタヌーンコンサート」を開催し、
ルネサンス・バロック期の音楽を中心とした演奏活動を行っている。
声楽を畑儀文、三井健嗣、田原祥一郎の各氏に、古楽声楽を青木洋也氏に師事。
「Vocal Ensemble Anna」代表、「Ensemble XiiTa」メンバー。TCC合唱団指導者、日本基督教団立花教会音楽ディレクター。